映画『ワンダーウーマン』感想 人間賛歌の物語
DCEU(DCエクステンデッド・ユニバース)第4作品目!「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」にも登場した「ワンダーウーマン」誕生の物語。その感想を綴っていきたいと思います。
個人的な評価★★★★☆(4.0)
個人的には「マン・オブ・スティール」 、「バットマンvsスーパーマン」、「スーサイド・スクワッド」より断然面白かったと思います。
めずらしい女性主人公映画でしたがとても楽しめました。
ジェンダー云々ではなく愛と人間は素晴らしいんだという人間賛歌の物語。
ワンダーウーマンことダイアナ・プリンスを演じるのはワイルド・スピードシリーズでジゼルなどを演じたガル・ガドット!30過ぎとは思えないほどとても美しくかっこよかったです。
他のDCEU作品は観ておくべきか?
直接繋がっている「マン・オブ・スティール」と「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」を観ていた方がより楽しめるのは間違いありませんが観ていなくてもなんら問題はありません。ちなみに「バットマンvsスーパーマン」でワンダーウーマンは登場しますが今作の「ワンダーウーマン」はワンダーウーマン誕生にまつわる過去のお話なので今作からDCEUの世界に入っても楽しめると思います。
ここからはネタバレを含むので自己責任でお読みください
簡単なあらすじ
ワンダーウーマンが生まれたのは、女性だけが暮らすパラダイス島。 ダイアナ(ワンダーウーマン)はその島のプリンセスだった。
ある日、不時着したアメリカ人パイロットを助けたことから、外の世界で戦争が起きていることを知る。彼女は自身の力で「世界を救いたい」と強く願い、二度と戻れないと知りながら故郷をあとにする……。
そんな彼女は、初めての世界で何を見て、何のために戦い、そして、なぜ美女戦士へとなったのか!?
キャスト・スタッフ
・監督 パティ・ジェンキンス
・日本公開日 2017年 8月25日
・配給 ワーナー・ブラザース
・製作国 アメリカ合衆国
・出演者
ガル・ガドット/クリス・パイン/ロビン・ライト/ダニー・ヒューストン/デヴィッド・シューリス/コニー・ニールセン/エレナ・アナヤ
感想
この映画を観たあとは是非Siaの「To Be Human feat. Labrinth」を聴いて和訳を調べて欲しい。
この曲と
「そんな人間でも希望はある」
アレスに言ったダイアナのこの一言がこの映画の全てを物語っていましたね。
スティーブに出会わなかったらダイアナは人間を見限っていたかもしれませんね。ありがとなスティーブ…
にしてもどうせ登場せんじゃろと思ってたら突然出てきた軍神アレスの鎧まとった姿がめちゃくちゃかっこよくてもうそれだけで満足しちゃいましたねwそしてダイアナはチートレベルで強いですね。スーパーマンとも戦えちゃうんじゃないかってレベル。
「バットマンvsスーパーマン」でもワンダーウーマン登場のシーンで流れていたbgmが今作でも使われていましたがもうこのbgmが流れた瞬間にテンション上がりましたしこのbgmがあるだけでワンダーウーマンのキャラは完全に確立されましたね。
次はDCEU版アベンジャーズ「ジャスティスリーグ」ですね。予告でも言っている通り他のヒーローと比べ「金持ち」ということしか取り柄のないブルース・ウェインがどう活躍するのかが楽しみですねw
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