映画『ジェイソン・ボーン』感想
自分の大好きな「ボーンシリーズ」最新作「ジェイソン・ボーン」を観たのでその感想を。
監督は2作目ボーン・スプレマシー、3作目ボーン・アルティメイタムのポール・グリーングラス監督です。
大好きなマット・デイモンのボーンが帰ってきてもう最高でした!
個人的な評価★★★★☆(3.8)
以下ネタバレ含みます
今回は他作品でも登場したニッキーとボーンが接触するところから始まりました。しかしニッキーはCIA暗殺者により殺されてしまいます。ボーンはなんとかその場から逃れるのですがこれからまたボーンとCIAの追いかけっこが始まるわけです。
今回なんと残念なことに前3作でお馴染みのパメラ・ランディがいないんですね。
その穴を埋める役が新しいCIA局員ヘザー・リー。とても可愛いです笑
ボーンシリーズお馴染みのカーチェイスは相変わらずド派手でした!特に装甲トラックがやばい笑 車を何台も跳ね飛ばして進んでくところは思わずクスッてしてしまいました笑
そして戦闘シーンもかっこよかった!やはりボーンシリーズの魅力はかっこいいアクションシーンですね。ボーンは最強ですね。
今回は過去の記憶を全て取り戻したと思っていたボーンですがボーンの父が実はテロにより死んだのではなくデューイの指令により暗殺者に消されたと知るわけです。
そしてデューイはボーンとヘザーにより殺されアセット(暗殺者)をボーンが倒し終わるわけなんですが、終わり方で思わずニヤッとしてしまいましたね笑
物語の引きがとても良いのがボーンシリーズの魅力ですね。そして相変わらず口数の少ないジェイソンボーンはやっぱりかっこよかった!
続編が作れそうなラストだったので続編が作られることを切に願います。
前評判が微妙だっただけに意外と面白いと感じられ満足できました!
皆さんも是非観に行ってはいかがでしょうか!
前作までを観る必要はあるか
主人公の違う「ボーン・レガシー 」はともかくその前の3部作「アイデンティティ」「スプレマシー」「アルティメイタム」を見ることは必須でしょう。簡単にどんなお話かというと記憶をなくしたジェイソン・ボーンが超人的な力で刺客を倒しながら記憶を取り戻していくというお話です。とても面白いので観てみてくださいな!