映画を観るということ

映画の感想を書き殴ったり(だいぶ甘めに)個人的な評価をつけたりします。

『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』感想

ティム・バートンの新作映画「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」を観たのでその感想を。

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 個人的な評価★★★★☆(4.0)

端的に言って面白かったです!まぁ、ティム・バートンフィルムですから期待はしてましたけどなかなか良作だったと思います。

キャッチコピーの通りティム・バートン史上最も奇妙だったと思います。前半はティム・バートンフィルムならではの不思議で奇妙な世界観を魅せ後半はサスペンス&アクションそして主人公ジェイクとエマの恋愛も織り交ぜバランス良く飽きさせない展開で面白かったです。ちょっとホラーかもですが子供が観ても大人が観ても楽しめる映画だったと思います。あと所長ミス・ペレグリンエヴァ・グリーンがめっちゃ美人でヒロインのエマ役エラ・パーネルもかなり可愛かったですね✨エヴァ・グリーンは個人的に大好きな映画カジノ・ロワイヤルから10年経ってるのにお美しいままでびっくりしました。

まだ観てない方はぜひ観てみてくださいね!

簡単なあらすじ

フロリダで生まれ育ったジェイクは、周囲になじめない孤独な少年。そんな彼の唯一の理解者である祖父が謎めいた死を遂げた。祖父の遺言に従って小さな島を訪れたジェイクは、森の奥で古めかしい屋敷を発見。そこには美しくも厳格なミス・ペレグリンと奇妙なこどもたちが住んでいた。やがて彼らと心を通わせ、夢のような時間を過ごしたジェイクは、自らに宿ったある“力”に気づき、屋敷に迫る恐るべき脅威に立ち向かっていくのだった……。

映画『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』オフィシャルサイト| 20世紀フォックス ホーム エンターテイメントオフィシャルサイトより

 

原作はランサム・リグズの「ハヤブサを守る家」

ネタバレ有りの感想

面白かったですけどやはりティムバートンフィルムなのでちょっとホラーでしたね。人がホローになるシーンや眼球を食べるシーンはなかなかきつかったですwまぁでも最後はおじいちゃんも無事で

ジェイクもみんなの元に行きジェイクとエマの恋の行方もハッピーエンドって感じで良かったですね。エンディングのWish That You Were hereは聴いてて謎の喪失感がありましたねwあの続きが見たいという気持ちとこのまま終わりでいいかなという気持ちと半々でした。

次のティム・バートン新作が楽しみです!

映画『ジョン・ウィック:チャプター2』感想

七夕に帰ってきたジョン・ウィック!(日本公開日は7月7日)キアヌ・リーブス主演のアクション映画ジョン・ウィック:チャプター2」を観てきたのでその感想を。

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個人的な評価★★★★☆(4.0)

 少なくとも1よりは断然面白かったです!髭生やしたイケオジのキアヌがとにかくかっこいい。そして相変わらずの不幸に取り憑かれたジョン・ウィックが見てて不憫になります。そして敵を1人残らず容赦なく倒していく。キアヌ・リーブスの俺TUEEE!!が見たいならとにかくオススメの映画。スケールも敵の数も強さも上映時間も前作以上。前作で微妙だと感じた人もチャプター2なら満足できるやもしれません。

ちなみに今作ではローレンス・フィッシュバーンが出てくるので途中「あれ?ジョン・ウィック観てたつもりがマトリックス(ネオとモーフィアス)になってる」なんてことにも。監督は前作と同じですが「マトリックス」のスタントをつとめたチャド・スタエルスキー。なのでアクションシーンは見応えありまくり。色んなアクションが見られます。

あ、もちろんタイトル通りチャプター2なので観てない人は1も観てくださいね。観ないとわけわかんないかも。(チャプター2は前作から5日後の物語です。)好調ならチャプター3もあるのかな?

まだ観てない人は是非観てみてください!

 

簡単なあらすじ

伝説の殺し屋ジョン・ウィックによる壮絶な復讐劇から5日後———。彼のもとにイタリアン・マフィアのサンティーノが姉殺しの依頼にやってくる。しかし平穏な隠居生活を望むジョンは彼の依頼を一蹴、サンティーノの怒りを買い、想い出の詰まった家をバズーカで破壊されてしまう。愛犬と共に一命をとりとめたジョンはサンティーノへの復讐を開始するが、命の危険を感じたサンティーノに7億円の懸賞金を懸けられ、全世界の殺し屋に命を狙われることになる。

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STORY | 映画『ジョン・ウィック:チャプター2』オフィシャルサイト

ネタバレ有りの感想

ん〜〜〜〜〜ジョン・ウィック最強すぎてもはやアベンジャーズとかMCUに出てもオイラ驚かないぞ。

ジアーナ・ダントニオが死んでからが本番でしたね。700万ドル(7億円)の懸賞金をサンティーノにかけられ世界中の殺し屋に連絡がいくシーンは鳥肌でした。ジョン・ウィックは120分間休む暇なしでしたね。

頑丈すぎるスーツのことは置いといてしっかり敵の銃弾も受ける時は受け、銃はしっかり両腕で構えて打ち、殺しそこねることのないようしっかりトドメを刺す。やはり「ジョン・ウィック」はリアリティがあっていいですね。それもハンドガンなのがいい!序盤も車に轢かれまくりでボロボロで笑いましたw

今回は家を荒らされるどころか粉々にぶっ壊されてましたけど前作は殴り蹴飛ばされて死んでたのに今回の犬はあの爆発の中でも死なないとは…安心しました。

カシアンはかなり手強かったですけどアレスは手話でカッコつけてたわりにあっさり負けて笑いましたねwやはりジョン・ウィックには敵なしか。

サンティーノも容赦なく殺してコンスタンタル・ホテルを利用できなくなったのは世界中の殺し屋を敵に回した今のジョン・ウィックにはかなり辛いですね。

あの終わり方はチャプター3あるのかな?全然作れそうですよね。この調子でシリーズ重ねるごとにさらに面白くなっていって欲しいですね!

  f:id:aquariusz0106:20170708235853j:image⬆︎これめちゃかっこよくない?

映画『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』感想

待ちに待った「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ第5作目「最後の海賊」を観たのでその感想を。

監督はヨアヒム・ローニングとエスペン・サンドベリ

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個人的な評価★★★★☆(3.7)

前作「生命の泉」から約6年ぶりのパイレーツ。良かったです。 少なくとも生命の泉よりは面白かったと思います。ジャックやその仲間のギブスら、バルボッサやウィル・ターナーとエリザベスの息子のヘンリーなども出てきたりファンも嬉しい要素も詰め込まれていて良かったと思います。ただ少々物足りなさは感じましたね。ギャグは相変わらず面白かったです。そしてジャックも大物感なくていいですねwストーリーは正直微妙でしたがキャラが良かったのでこの評価。吹き替えで観たのですが大塚明夫さんのサラザールは最高でしたね。予告でもある通りジャックの若いころ「キャプテン・ジャック・スパロウ」になる前のお話もちょびっと描かれます。まぁ「パイレーツ・オブ・カリビアン」好きなら観に行って損はないかと。しかしやはり最初の3部作を超える出来ではなかったと思いますね。原題は「Dead men tell no tales (デッド・メン・テル・ノーテイルズ)」で死人に口無しという意味。げん相変わらず邦題はセンスありませんね。最後は泣けるかも?

気になった方は是非観てみてください。エンドロールは終わるまで退場しないことをオススメします!

簡単なあらすじ

  かつてジャックと冒険を共にしたウィル・ターナーは、今や幽霊船フライング・ダッチマン号の船長として呪われた運命を生きている。その息子ヘンリーは、父を救おうと海の伝説を調べつくし、呪いを解く力が伝説の秘宝<ポセイドンの槍>にあることを突き止める。
 勇気ある青年に成長したヘンリーは、英国軍の水兵となるが、いまだ<ポセイドンの槍>にはたどり着けずにいた。ある日、船が危険な“魔の三角海域”近くを航行中、恐ろしい姿をした“海の死神”サラザールに襲われる。 “魔の三角海域”の呪いから我が身を解き放つため、伝説の海賊ジャック・スパロウと彼の持つ<北を指さないコンパス>を欲するサラザールは、同じくジャックを探すヘンリーをひとりだけ生かし、ジャックへの伝言を託した。ほどなく船は遭難し、ヘンリーは、英国植民地セント・マーティン島に流れ着く。
 そこでヘンリーが遭遇したのは、科学者ゆえに魔女の濡れ衣を着せられて追われている、美しい天文学者カリーナだった。彼女は、まだ幼い頃に生き別れた父が残したガリレオ・ガリレイの日記に秘められた謎を解こうとしていた。その謎とは、なんと<ポセイドンの槍>にたどり着くための方法・・・。だが彼女は、英国軍に捕らわれ、投獄されてしまう。

 

作品情報|パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊|ディズニー公式

ネタバレ有りの感想

 今回ブラックパール登場しないのかなーなんて思ってたら登場してちょっと興奮しましたね。そこにフライング・ダッチマン号やアン女王の復讐号も参戦し共闘みたいなのも見たかったですけどね。

敵のサラザールは復讐に燃えるいいキャラしてたんですがあまり強くなくて少しガッカリでしたね。能力頼りというか船頼りというか。

バルボッサは今回完全に主人公してましたね。最後も泣ける展開で良かったです。正直命を捨ててまでただの人間に戻ったサラザールを倒す必要はあったのか…という疑問はありますがw

バルボッサは長い航海の最後の最後に自分の宝(カリーナ)を見つけられて良かったですね。自分はジャックとバルボッサの関係が大好きなのでバルボッサが退場してしまうのは少し寂しい。

ウィルとエリザベスの息子とバルボッサの娘が恋人関係ってなんか面白いですよねw

最後ヘンリーは呪いの解けた父と再会しウィルとエリザベス、ヘンリーとカリーナも幸せな感じでめでたしめでたし。その光景を見たジャックは「なんてゾッとする光景だ」なんて言ってましたが内心では微笑んでそうですよね。

「お前ら二度と厄介ごとには巻き込まれるなよ」みたいなw

エンドロール後は続編を示唆するようなシーンがありましたね。デイヴィ復活はなくとももしかしたら「フライング・ダッチマン号」に所縁のある人物か…?近いうちに続編が観れるかもしれませんね。

いつまでも続いていて欲しいシリーズです。

 

 

映画『ハクソー・リッジ』感想

映画「ハクソー・リッジ」がめちゃめちゃ良かったのでその感想を。

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  • 個人的な評価★★★★★(4.8)

さすがにこれは自身を持って良作と言えます。ええ。そのくらいの完成度と面白さのある作品でした。近年の戦争をテーマにした映画の中ならトップクラスに面白かったと思います。しかもこれがノンフィクションだというのだから恐ろしい。是非アンドリュー・ガーフィールド演じるデズモンド・ドスという漢の戦場での生き様を目に焼き付けてほしい。

『劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』感想

さすおに!「劇場版 魔法科高校劣等生 星を呼ぶ少女」を観たのでその感想を。
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  • 個人的な評価★★★★☆(4.0) 

面白かったです。司馬達也は相変わらずかっこよかったしやっぱり「さすがはお兄様です。」この作品はこれに尽きますねw「ソードアート・オンライン オーディナル・スケール」が熱い少年漫画のような王道ストーリーなら「星を呼ぶ少女」はクールで綺麗なストーリーという印象を受けましたね。初見の人はどう思うかわかりませんがアニメで慣れてくると司馬兄妹がなんかもう美しく見えますね。星を呼ぶ少女はいつもに比べてお兄様SUGEEE!TUEEE!な要素は少なく感じましたね。なので人によっては物足りなさを感じるかもしれませんがスケールは決して小さくなく派手さも十分でした。

時間も90分と見やすい長さで退屈しませんでした。あとテレビアニメではまだ未登場のリーナがめっちゃ可愛かったですね。達也以外のエリカやレオなどの仲間にも活躍の場面があり個人的には満足でした。観てない人は是非観てみてください。

  • 簡単なあらすじ

季節は過ぎ、もうすぐ二度目の春──。
劣等生の兄と、優等生の妹。
ふたりの魔法科高校での生活は、
その一学年目を終えようとしていた。
達也、そして深雪たちは春休みを利用して、小笠原諸島のとある別荘へと休暇に訪れていた。
束の間の休息に羽根を伸ばす達也たち。

しかし、そんな達也たちの前にひとりの少女“九亜”が現れる。

海軍基地から脱走してきたその少女は達也にひとつの願いを告げる──。

劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』公式サイトSTORYよりIntroduction / Story / Character | 劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女

  • ネタバレ有りの感想

まず言いたいのはお兄様のあのダースベイダーみたいな新スーツが笑っちゃいましたねw

相変わらずのダサさ。だけど慣れてくると不思議とかっこよく見える。

序盤は会話多めで正直途中少し眠気が襲ってきましたが後半はほぼ戦闘シーンでしたね。序盤はみんなの水着姿が見れて最高でしたね。テレビアニメでは水着回もお風呂回なかったですからね。ただただ美月がすごかった…(何がとは言わない)戦闘シーンは達也や深雪以外のエリカやレオ、幹比古もスターズ相手に善戦しててすげぇ…ってなってましたw

あと冒頭からいきなりお兄様が隕石破壊しろ言われてましたが破壊するそのシーンがなかったのが残念でしたね。てか春休みに隕石破壊しちゃう高校生やばすぎますねw「そして司馬達也は、伝説となる─。」というキャッチコピーもあながち嘘ではなかったですね。スターズもやはりお兄様の相手ではなく隕石級でようやくという感じですか…リーナがヘビィメタルバースト撃ってましたけど戦略級魔法の撃ち合いとか見てみたいですね。そんなに撃てるものじゃないと思いますけどw

改めてこの作品はお兄様の俺TUEEEを受け入れられないと楽しく見れないなと感じました。自分はとても楽しく見させていただきました。

映画 『アサシンクリード』 感想

ユービーアイソフトの大人気ゲーム「アサシンクリード」の実写映画を観たのでその感想を。

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個人的な評価★★★☆☆(3.5)

自分原作は1と2が一緒になってるやつ(わかる人にはわかるw)しかやってないにわか丸出しで観たのですが個人的にはなかなか満足できました。しかし巷の評価はあまり高くないようでだけども低い理由も実際に観てみるととてもわかる気がしました。まぁぶっちゃけていうと原作プレイしている人は楽しめて未プレイの方は「???観たけどさっぱりわからなかったぞ?何が面白いんだこれ?」という風になったのではないかと…だからやっぱり未プレイの状態で観に行ったなら自分も評価を★★☆☆☆くらいにしてたかもしれませんね。

しかし決して原作未プレイの人でも楽しめないというわけでもなくかっこよかった!とか難しかったけど面白かった!という感想もちらほら見かけたので観てみてもいいのではないかと思います。そうですね…今作を100%楽しむにはやはり原作プレイしてる状態で観るかせめて設定や世界観でも調べるなりして掴んでおくとかなり違うかなと思います。1と2しかやってない自分でも思わずうおおおおおってなる場面がたくさんあって楽しめたので。

簡単なあらすじ

記憶をなくした死刑囚カラム・リンチは、遺伝子操作をする装置によって祖先の記憶を追体験する。カラムの祖先はルネサンス期のスペインでテンプル騎士団に立ち向かうアサシン教団の一員で、人類支配の力を持つ禁断の秘宝のありかを知る、歴史上最後の人物でもあった。現在と過去を行き来する中で、カラムは人類の未来を左右する戦いに身を投じていく——!

 

スタッフ&キャスト

カラム・リンチ/アギラールマイケル・ファスベンダー / ソフィア・リッキン:マリオン・コティヤール / アラン・リッキン:ジェレミー・アイアンズ / ジョセフ・リンチ:ブレンダン・グリーソン / エレン・ケイ:シャーロット・ランプリング

監督:ジャスティン・カーゼル / 製作:ジャン=ジュリアン・バロネット,p.g.a./ジェラルド・ギユモ/フランク・マーシャル,p.g.a./パトリック・クローリー,p.g.a./マイケル・ファスベンダー,p.g.a./コナー・マッコーン/アーノン・ミルチャン

映画「アサシンクリード」公式サイトより

映画『アサシン クリード』オフィシャルサイト| 20世紀フォックス ホーム エンターテイメント

ネタバレ有りの感想

ここからは本作を観た人向けの個人的な感想を。原作をプレイしてる方が観て一番興奮したのはやっぱりアサクリシリーズお馴染みイーグルダイブなのではないかと思いますw何が良かったって決して意味のない場面でなく意味のある使われ方をされてたことが嬉しかったですね…原作では特に意味のない場面で藁の山につっこんだりするのでwカラム(アギラール)のイーグルダイブが成功しアニムスの装置が壊れソフィアの「イーグルダイブ!」と呟くシーンは鳥肌が立ちましたwあとは建物のつくりや逃げながら屋根の上で戦ったりパルクールなどアサクリやってたら興奮するシーンがいっぱいあって良かったですね。アクションは大満足でひたがストーリーは正直よくわからないシーンが多かったですね。ただアサシンクリードは過去編と現代編をやらなければいけないので映画は難しいかと思いましたが構成は割としっかりしていた気がします。

まだ謎の多いシーンが多かったので是非続編を作って欲しいですね!

あとは時代が確か15世紀後半とエツィオの活躍した時代と被るので続編やるとしたらどこかでエツィオを出したりとかして欲しいですね!原作との関連性とかも気になるとこです。

映画『ジェイソン・ボーン』感想

自分の大好きな「ボーンシリーズ」最新作「ジェイソン・ボーン」を観たのでその感想を。

 

監督は2作目ボーン・スプレマシー、3作目ボーン・アルティメイタムポール・グリーングラス監督です。

大好きなマット・デイモンのボーンが帰ってきてもう最高でした!

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個人的な評価★★★★☆(3.8)

以下ネタバレ含みます

 

今回は他作品でも登場したニッキーとボーンが接触するところから始まりました。しかしニッキーはCIA暗殺者により殺されてしまいます。ボーンはなんとかその場から逃れるのですがこれからまたボーンとCIAの追いかけっこが始まるわけです。

今回なんと残念なことに前3作でお馴染みのパメラ・ランディがいないんですね。

その穴を埋める役が新しいCIA局員ヘザー・リー。とても可愛いです笑

ボーンシリーズお馴染みのカーチェイスは相変わらずド派手でした!特に装甲トラックがやばい笑 車を何台も跳ね飛ばして進んでくところは思わずクスッてしてしまいました笑

そして戦闘シーンもかっこよかった!やはりボーンシリーズの魅力はかっこいいアクションシーンですね。ボーンは最強ですね。

今回は過去の記憶を全て取り戻したと思っていたボーンですがボーンの父が実はテロにより死んだのではなくデューイの指令により暗殺者に消されたと知るわけです。

そしてデューイはボーンとヘザーにより殺されアセット(暗殺者)をボーンが倒し終わるわけなんですが、終わり方で思わずニヤッとしてしまいましたね笑

物語の引きがとても良いのがボーンシリーズの魅力ですね。そして相変わらず口数の少ないジェイソンボーンはやっぱりかっこよかった!

続編が作れそうなラストだったので続編が作られることを切に願います。

前評判が微妙だっただけに意外と面白いと感じられ満足できました!

皆さんも是非観に行ってはいかがでしょうか!

前作までを観る必要はあるか

主人公の違う「ボーン・レガシー 」はともかくその前の3部作「アイデンティティ」「スプレマシー」「アルティメイタム」を見ることは必須でしょう。簡単にどんなお話かというと記憶をなくしたジェイソン・ボーンが超人的な力で刺客を倒しながら記憶を取り戻していくというお話です。とても面白いので観てみてくださいな!