映画『あさひなぐ』感想 乃木坂46主演!
乃木坂46メンバー主演の原作漫画の実写映画!
物語は舞台から映画へ───
個人的な評価★★★★☆(3.8)
良かった!想像以上に良かったです。舞台版でもそうでしたが乃木坂メンバーによる演技もなかなか侮れないものです。みんなキャラもハマっていてとても見応えあるものでした。
演技だけでなくストーリーもグッドでした。運動音痴な少女が時間をかけ成長していく青春もの。観ていてとても気持ちいいです!
そして所々に笑いありのちょうどいいコメディ感とシリアス。乃木坂ファンだけでなくきっとみんな楽しめる映画になってました。(自分の行った映画館では女性客もいっぱいいました!)
「悲しみの忘れ方」以来の大画面で観る乃木坂!
まだ観ていない方は是非!
乃木坂46の主題歌「いつかできるから今日できる」のMV
ここからはネタバレを含むので自己責任でお読みください
簡単なあらすじ
春、元美術部で運動音痴の主人公・東島旭は、二ツ坂高校へ入学する。旭は1つ先輩の宮路真春と出会い、その強さに憧れ“なぎなた部”入部を決意! 同級生の八十村将子、紺野さくら、2年生の野上えり、大倉文乃と共に部活動をスタートしたが、“練習は楽で運動神経がなくても大丈夫”─そんな誘い文句とは真逆で稽古は過酷そのもの!
やがて三年生にとって最後となるインターハイ予選を迎える。順調に勝ち進んだ二ツ坂だったが、決勝でダークホースの國陵高校に敗れてしまう。なかでも國陵の1年生エース・一堂寧々の強さは圧倒的だった。
野上新部長のもと再スタートを切った二ツ坂は山奥の尼寺で僧侶・寿慶(江口のりこ)の厳しいしごきによる、地獄の夏合宿を経て一回り大きく成長し、挑んだ秋の大会。再び二ツ坂の前に宿敵國陵高校と一堂寧々が立ちふさがる。
そこで、二ツ坂にとってまさかの出来事が─。
真春はは部活動に姿を見せなくなり、精神的支柱を失った二ツ坂はバラバラになってしまう。そのとき、旭は……。
物語はクライマックスへ向けて大きく動き出す─。
キャスト・スタッフ
・監督 英勉
・公開日 2017年9月22日
・主題歌 乃木坂46「いつかできるから今日できる」
・出演者
西野七瀬/桜井玲香/松村沙友理/白石麻衣/伊藤万理華/富田望生/生田絵梨花/松本妃代/岡野真也/江田友莉亜/紀咲凪/北原帆夏/樋口柚子/緒方もも/宮田祐奈/松田佳央理/中田花奈/斉藤優里/中村倫也/ 森永悠希/角替和枝/江口のりこ
感想
これは続編欲しいですねぇ…原作は未読ですがきっとここから面白くなるんだろうなって気はします笑
映画自体は特に退屈を感じることなく気持ちよく観れたので良かったと思います。
・キャラごとに見る乃木坂46
・西野七瀬(東島 旭役)
なぁちゃん!良かった!いい感じのドジっ子感が出ててハマってました。舞台版のあしゅ(齋藤飛鳥)も相当良かったけどこっちも最高の演技でした。かわいい。
・桜井玲香(八十村将子役)
キャプテン!舞台版のさゆにゃん(井上小百合)が惚れ直すくらいいい演技しててかっこよかったですがこっちの将子もかっこよかった!不良少女感が出ててよかったです。演技も文句なしに上手い。かわいい。
・松村沙友理(紺野さくら役)
さゆりん!さくらちゃんの性格がまんまさゆりんそっくりだったためかお嬢様役がめちゃくちゃハマってましたwちなみに舞台版の新内さんも素晴らしかったです。かわいい。
・白石麻衣(宮路真春役)
まいやん!かっこよすぎた!一番ハマってましたね。演技もさすがとしかいいようがない。ちなみに舞台版はわか(若月佑美)でしたがそっちも良かった!かわいい。
・伊藤万理華(野上えり役)
まりっか!最初はどうかと思ってましたが想像以上に良かった!優しい先輩役がとても合ってましたね。ちなみに舞台版は生駒ちゃんが演じてましたがそっちも良かった!かわいい。
・生田絵梨花(一堂寧々役)
いくちゃん!出番は思った以上に少なくて残念でしたが演技は最高だったと思います。かっこよかったです。舞台版ではみおな(堀未央奈)が演じてましたが迫力がすごかったですねぇ…(また見たい)かわいい。
かなりんとゆったん!個人的にふたりとも大好きなのに出番が少なくてがっかり…残念。
でもかわいい。
こんなにもみんなキャラがハマってると感じたのはキャスティングが良かったというのもあるのだろうけど乃木坂メンバーの演技力の高さでしょうね。歌やダンス、モデル以外にも演技もできるんだぞと見せつけてくれました(前から知ってましたが)
乃木坂メンバーが演じるキャラ以外にも大倉文乃、小林先生、寿慶さんなど個性豊かなキャラクターがたくさん出てきてよかったですね。
また乃木坂46メンバー主演の映画が観たいですね!