『亜人』実写映画 感想 アクションがひたすらかっこいい
good!アフタヌーンにて絶賛連載中の桜井画門先生の漫画「亜人」の実写映画を観て参りましたのでその感想などを。
個人的な感想★★★★☆(4.0)
これは出来のいい実写映画。そう自信をもって言えるからには面白かったです。不快にならない程度のオリジナルとそれだけは外してはいけないという原作の設定はきちんと残し原作ファンも楽しめるカッコいいアクション映画でした。そう、何よりアクションがかっこいいんです!
亜人達の常軌を逸した戦い方、CGによるIBMの戦闘。カッコ良かった!BGMもオーラルの主題歌もかっこよくてとてもクールな映画でした。
そして妹役の浜辺美波ちゃんが可愛い!キミスイ(君の膵臓をたべたい)で大ブレイクした浜辺美波ちゃん。今作でも遺憾なくその才能と可愛さを発揮していました。妹の慧理子は原作では兄を嫌っていましたが映画ではなぜか兄を慕っていたり海斗が出てこなかったり圭と佐藤の年齢がどうのだの気になる点も多いかもですがとりあえず観てみてください。ちなみに佐藤健も綾野剛も城田優ももちろんかっこよかったです。裸体がなかなかセクシーでした。
監督は踊る大捜査線やPSYCHO-PASS サイコパスなどの本広克行監督です。
ここからはネタバレを含みますのでご注意ください。
簡単なあらすじ
病気の妹を救うために研修医となった永井圭は
ある日、事故で死亡。しかし直後、生き返る。
亜人と発覚し、崩れ去る圭の人生。
国家に追われ続け、非人道的な実験のモルモットとなってしまう。
そんな圭の前に突如、人類に牙をむく亜人最凶のテロリスト【佐藤】が現れる。
自分の運命に葛藤する圭は、佐藤が描く亜人の未来に共感できないでいた。
やがて始まる、佐藤による衝撃の国獲りゲーム。
衡突する人類と亜人、そして亜人と亜人。【絶対に死なない男】と【絶対に死なない男】の終わることなき
【エンドレス・リピート・バトル】が始まる。亜人たちは、永遠の命をどう生きるのか―?
キャスト・スタッフ
・監督 本広克行
・原作 桜井画門
・音楽 菅野祐悟
・配給 東宝
・公開日 2017年9月30日
・出演者 佐藤健/玉山鉄二/城田優/千葉雄大/川栄李奈/山田裕貴/浜辺美波/綾野剛/品川祐/吉行和子/宮野真守など
個人的な感想
イケメン達がひたすらカッコイイアクションを繰り広げる。それだけでもう見栄えがあって良いですよね。
最後の終わり方は賛否あるでしょうけど僕は好きですね。佐藤健が裸でビルから無表情で飛び降りるという絵面は面白くて若干クスリとしてしまいましたがw
あとは浜辺美波ちゃん。浜辺美波ちゃんです。すごく良い笑顔しますよねこの子。やっぱり可愛かった!
もちろん川栄李奈も可愛かったしアクションもできて素晴らしかったですね。
ちょっと人間関係が良く分からなかったり設定の作り込みが浅い気がしないでもなかったですが個人的には概ね満足でした。
続編あってもいいなぁ…うん。ヒットしたら是非作って欲しいですね。
それにしても最近の漫画実写化作品は出来のいいものが多くて嬉しいですね(^^)
最後に亜人キャスト陣の楽しそう写真を