『劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』感想
さすおに!「劇場版 魔法科高校劣等生 星を呼ぶ少女」を観たのでその感想を。
- 個人的な評価★★★★☆(4.0)
面白かったです。司馬達也は相変わらずかっこよかったしやっぱり「さすがはお兄様です。」この作品はこれに尽きますねw「ソードアート・オンライン オーディナル・スケール」が熱い少年漫画のような王道ストーリーなら「星を呼ぶ少女」はクールで綺麗なストーリーという印象を受けましたね。初見の人はどう思うかわかりませんがアニメで慣れてくると司馬兄妹がなんかもう美しく見えますね。星を呼ぶ少女はいつもに比べてお兄様SUGEEE!TUEEE!な要素は少なく感じましたね。なので人によっては物足りなさを感じるかもしれませんがスケールは決して小さくなく派手さも十分でした。
時間も90分と見やすい長さで退屈しませんでした。あとテレビアニメではまだ未登場のリーナがめっちゃ可愛かったですね。達也以外のエリカやレオなどの仲間にも活躍の場面があり個人的には満足でした。観てない人は是非観てみてください。
- 簡単なあらすじ
季節は過ぎ、もうすぐ二度目の春──。
劣等生の兄と、優等生の妹。
ふたりの魔法科高校での生活は、
その一学年目を終えようとしていた。
達也、そして深雪たちは春休みを利用して、小笠原諸島のとある別荘へと休暇に訪れていた。
束の間の休息に羽根を伸ばす達也たち。しかし、そんな達也たちの前にひとりの少女“九亜”が現れる。
海軍基地から脱走してきたその少女は達也にひとつの願いを告げる──。
『劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』公式サイトSTORYよりIntroduction / Story / Character | 劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女
- ネタバレ有りの感想
まず言いたいのはお兄様のあのダースベイダーみたいな新スーツが笑っちゃいましたねw
相変わらずのダサさ。だけど慣れてくると不思議とかっこよく見える。
序盤は会話多めで正直途中少し眠気が襲ってきましたが後半はほぼ戦闘シーンでしたね。序盤はみんなの水着姿が見れて最高でしたね。テレビアニメでは水着回もお風呂回なかったですからね。ただただ美月がすごかった…(何がとは言わない)戦闘シーンは達也や深雪以外のエリカやレオ、幹比古もスターズ相手に善戦しててすげぇ…ってなってましたw
あと冒頭からいきなりお兄様が隕石破壊しろ言われてましたが破壊するそのシーンがなかったのが残念でしたね。てか春休みに隕石破壊しちゃう高校生やばすぎますねw「そして司馬達也は、伝説となる─。」というキャッチコピーもあながち嘘ではなかったですね。スターズもやはりお兄様の相手ではなく隕石級でようやくという感じですか…リーナがヘビィメタルバースト撃ってましたけど戦略級魔法の撃ち合いとか見てみたいですね。そんなに撃てるものじゃないと思いますけどw
改めてこの作品はお兄様の俺TUEEEを受け入れられないと楽しく見れないなと感じました。自分はとても楽しく見させていただきました。